統合医療

心と体にやさしい医療の提唱

体に優しい医療

20世紀に入ってからの近代西洋医学は、人体の構造・機能を科学的に分析し、病気の病態解明と治療法を体系的に発展させてきました。

その結果、死亡率は低下し、平均寿命はのびましたが、現在の科学をもってしても、人間の本来持っている自然治癒力や体と心の関係については十分に解明されていません。

一方、世界の各地では近代医学が普及する以前から、伝統医療や民間療法と言われる治療が行われていました。

これらは総称して代替医療と呼ばれ、漢方やハーブ療法、カイロプラクティック、アロマセラピー、ホメオパシー、リフレクソロジーなどが含まれています。

統合医療とは、このような代替医療と西洋医学を組み合わせ、人間を総合的に見ながら、心と体にやさしい医療を目指す治療法です。

代替医療(漢方薬やメディカルハーブを用いた治療)について

代替医療には様々なものがあり、中にはエビデンス(根拠に基づいた医療)が確立してないものもあります。また多くは公的な保険適応を受けていません。

 

 

当科では西洋医学と組み合わせて、保険適応のある漢方薬の併用や、メディカルハーブを医療用ネブライザーに混ぜて使用するといったアロマテラピー的手法を用いて、患者さん一人一人に最適な医療を選択する、オーダーメイド医療を目指しております。

 

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